当店はSOUFA認定店です
人体に無害で防炎もできる白アリ対策
次世代の防蟻剤「SOUFA」なら当店にお任せください。

燃えない、無害。次世代の防蟻剤「SOUFA」とは?

人体に影響せず不燃性能を兼ね備えたホウ酸系の薬剤「SOUFA」(ソウファ)。
画期的なシロアリ対策の出来るこのソウファを使い、他社にはない建築物の防虫防蟻防腐処理サービスを行っています。
防虫防蟻防腐剤SOUFAの説明を映像で分かりやすく解説しています。
耐震化の必要性
近年、日本列島は地震の活動期に入ったと考えられています。1995年に発生した阪神淡路大震災による家屋被害は全壊・半壊・一部破損を含めて約51万棟と言われており、そのうち全壊した建物は約10万5000棟にも及びます。地震発生直後に倒壊した建物の多くは老朽化した住宅やアパートで、古い住宅ほど倒壊率が高かったというデータが残されています。倒壊した住宅の調査結果による主な特徴は、
①耐震性に乏しい ②老朽していた ③強い壁のほぞ抜けが起こった ④軸となる構造木部に蟻害が多くみられる(約80%)
となっています。阪神淡路大震災の発生をきっかけに建築基準法が改正され、現在では耐震基準や建築基準が著しく変化し、いつ起こるかわからない大震災に備え、住宅そのものの強度を高め、いざという時に命を守る住宅をつくる時代になりました。(①~③に対しては既に対応しているところは多い)
しかし盲点なのは、木造住宅の天敵ともいえる「シロアリ」による食害です。シロアリにより食害を受けた住宅の強度は著しく低下します。いくら耐震性に優れた住宅をつくったところで、基礎や主要構造体をシロアリに食べられてしまっては意味がありません。
従来のシロアリと外来種の驚異
シロアリと木造住宅には深いかかわりがありますが、実は早期発見できれば、甚大な被害を防ぐことが可能です。最も多いのは、シロアリによる食害を受けているものの、実際のシロアリの活動は見当たらないので放置していたというケースです。そこで近年重要視されているのはシロアリ被害を受ける前に正しい周期で正しいシロアリ対策を行うことで、取り返しがつかないことになるのを防ぐことが大切とされています。
今までシロアリ(主にヤマトシロアリ)はジメジメした湿ったところを食べつくすため、地上から1m位までの土台や柱に防蟻剤を塗布すれば防除できました。しかし近年では家屋の乾いた木部を食べつくす「アメリカカンザイシロアリ」の被害が日本全国に広がりを見せています。従来のシロアリは土中に巣を作り、そこから床下に侵入するのに対し、アメリカカンザイシロアリは2階の軒先や窓、壁などからの侵入が可能です。そのため、進入経路や被害箇所がなかなか特定できず、駆除するのがとても困難なのです。
現在このアメリカカンザイシロアリに最も有効とされているのは、家屋全体のガス薫蒸処理と言われています。本場アメリカではこの方法が取られています。しかし日本の宅地は家と家が密集しすぎているため薫蒸処理を行うことができません。また、仮に薫蒸処理で家屋内のアメリカカンザイシロアリを一掃したとしても、薫蒸処理には予防効果が無いため、近隣の家にまだ生息している固体がいるならば、それらが再び侵入し被害に遭う可能性があります。とても厄介なシロアリと言えます。
防虫防蟻防腐剤SOUFA
金沢工業大学の露本教授により開発された薬剤SOUFA (ソウファ)は、アメリカカンザイシロアリを死滅させることができます。SOUFAはホウ酸系の薬剤で、研究の末ナノ化に成功しました。ホウ酸系防蟻剤は日本ではまだ取り扱いが非常に少なくこれから本格的な普及はこれからです。
アメリカハワイ州では昔からホウ酸系防蟻剤の使用が義務化され、シロアリ問題は概ね解決しています。ホウ酸系防蟻剤の効果が実証されている分かりやすい事例です。日本でも人体にほとんど影響のないホウ酸系防蟻剤が今後普及する事が見込まれています。
木材へ含浸しやすいのが特徴で、濃度16%以上で防虫・防蟻・防腐の効果を発揮します。そのため他社では保証されないアメリカカンザイシロアリに対しても保証制度が適用されます。エイトリペアはこの「ソウファ」の認定工務店、認定特約販売店となっております。